イギリスの風
香港人のテレビっ子・チーたろうと、ちびすけとともに、のんびりイギリスで暮らしているへんじゃの日記です。


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2010.06.09  小さなお産 <<10:37


「小産」というのは、中国語で流産のこと。
気がつかないうちに流れてしまう赤ちゃんを含めると、実は妊娠を経験した女性の4人が経験しているそうで、あまり知られていないけれど、よくあることのようです。今お腹にいるおちびは元気に成長しているので、ご心配なく。だけど、ここから先は読んでいて楽しい話ではないかもしれないので、読みたい人だけ読んでくださいね。






チーたろうもいやがるかもしれないし、ブログに書くかどうか迷ったけれど、私も実は妊娠初期に2度の流産を経験しています。でも、別になぐさめて欲しいわけでもなんでもないので、特に私を直接知っているみなさん、読んだからといって特に声をかけてもらう必要も何もないので、しらんぷりしてくださって大丈夫ですからね! 今は幸せいっぱいの妊婦生活を送っているわけですから・・・!

で、何で過去のそんなことをいまさら書くのか、黙っていればいいのに、というところなのですが、今の私がいて、今のおちびがいるのは空に返った2人がいるからのことだし、ひょっとしたら、私の書いたことが誰かの役に立つかもしれないので書いておきたかったのです。

悲しい経験だったけれど、今考えると、自分にとってとても貴重な経験だったなぁと思います。初めの3ヶ月は危険だと聞いたことはあったけれど、何もなく順調にすんなりと出産まで進んでいたら、気づかなかったことがたくさんあっただろうし、こんなにポジティブに妊婦ライフを送れていなかったかもしれません。やりたいことを思う存分にして、前の2人の赤ちゃんにしてあげたかったことをして、マタニティーライフを思い切り楽しんでいます。

それにしても、4人に1人が流産の経験者というだけあって、ほんと、流産したことのある人はほんとうにたくさんいて驚いています。(今受けている産前クラスのメンバー、みんな1人目妊娠中ですが、8カップル中少なくとも私たちを入れて2カップルは流産体験組なので、この数は結構当たっている?)私はたった2回の流産で、イギリスの医療制度では「よくあることで検査不要」の域で何のケアもありませんでしたが (イギリスでは3回続けて流産すると何か検査をしてもらえるそう)、何度も何度も流産を繰り返して、自分の体に赤ちゃんへの抗体があって、妊娠できないことがわかったという方、死産を経験している方、いろんな不妊治療をがんばったけどだめだった方、病気で赤ちゃんをあきらめた方、産まれた赤ちゃんをすぐなくしてしまった方、いろんな人に出会いました。医学はどんどん進歩しているけれど、小さな命を授かるのは、ほんとうに、運命だなと思います。

・・・というわけで、これから赤ちゃんを考えている皆さんは、特に胎盤がしっかり完成する三ヶ月目(12週)に入るまで、自分と赤ちゃんを大切にしてくださいね。もっとも、初期の流産のほとんどは、染色体異常などの、お母さんがどんなにがんばっても仕方のないことが多いのですが。

それから、イギリスに住んでいる皆さん、こんな経験をしないことがベストだけれど、そういうこともあるとはじめに知っておくと、何か起こったときにショックを受けなくていいと思うので書いておきますが、こちらでは、3ヶ月目にはいるまでは、妊娠しても、流産しやすい時期で、NHS(イギリス公共医療)は「流産するのはよくあることで仕方のないこと」ということで、12週に入るまではスキャンもないし、出血や異常があったとしても、週末だったり、機械が壊れていたりしたら(私のときは壊れていて、修理に1週間かかるから一週間後来るように言われた)スキャンはしてもらえません。切迫流産であったとしても(→そういう説明をしてくれるかも怪しいです)、入院はもちろん、「安静にするように」と言われることも薬を処方されることもありません。

ちなみに私は、一度目の流産が始まったのは週末で、救急で産科のお医者さんに見てもらったけれど、どうして出血があるかはスキャンしなければならないけれど週末でスキャンはできないと言われて自宅へ帰され、やっぱり痛くなったのでまた救急へ戻り、何時間も待つ間に痛みに耐えられなくなってお医者さんにその場でお腹の中身をかき出してもらいました! その後ソウハ手術してもらいましたが、そのときはもうお腹は空っぽだったそう。(つまり手術は必要なかったみたい)妊娠初期からこまめにスキャンをしてくれる日本ではこういう経験はしなくていいだろうと思います。

2度目の流産のときは、前の晩前回のような陣痛のようなひどい痛みと大量出血、いろんなものが出てきたので、あぁ、だめかなと思ったのですが、前回の経験があるので、病院へ行っても体力を消耗するだけかもしれないし、動くのもしんどかったし、翌日は仕事がない日だったので翌日少し元気になってから病院へ行きました。お医者さんに内診してもらいましたが、スキャンが壊れているということで(巨大な病院なのに、婦人科には一台しかスキャンがない・・・そして産科にたくさんあるスキャンは、婦人科のスキャンが壊れた救急事態でも、代わりに使わせてはもらえないらしい!)、一週間後に来るように言われました。前日すんごくひどい出血をしたと言っても信じてもらえず、お医者さんは「そんなはずはない」と言われました! 結局流れていたのですが。



日本の病院だったら、出血等あったら入院させたり、漢方を処方してくれたりいろいろするみたいで、日本の病院だったらおなかの赤ちゃんは助かったのかなと考えたこともあったけれど、イギリスの先生によると、あまりそれは意味がないのだそう。日本だと病院はサービス業、何もしないでほっといて流れてしまったらヤブといわれるかもしれないから、いたれり、つくせり、文句が出ないようにサービスして、たくさんのスキャンもしなければならないのかも。といろんなことがあった私ですが、やっぱりおなかで元気に育つかどうかは運命かなと思います。いろいろあったけれど、一通り経験しているので、陣痛の痛みやその後の感じもなんとなくわかって、他の初妊婦さんのような不安もまったくないし、前の2人の赤ちゃんにしてあげたかったことを思いっきり楽しめるし、こんなにマタニティーライフを楽しめるのも、大変な経験のおかげかなと思っています。

このページを参考にすることがなければ一番ですが、参考に、下に流産についての参考リンクを付けておきますね。

英語ですが、イギリスの流産を経験した人へのHP

Miscarriage association

英語ですが、流産かもしれないと思ったとき、このページが役立ちました。
なにせ、イギリスではなかなかお医者さんに会えない&スキャンしてもらえないので! 

Mum's net miscarriage


(ちなみにMum’s net ではこんなキャンペーンもしています)

Miscarriage Standard Code of Practice

日本語のページだったらこっちかな。

ポコズママの会

でも私には日本の流産体験ページより、同じヨーロッパ、オランダの妊娠・出産に関するページの「流産」の体験記のほうが参考になりました。

蘭蘭育児ネットワーク
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