イギリスの風
香港人のテレビっ子・チーたろうと、ちびすけとともに、のんびりイギリスで暮らしているへんじゃの日記です。


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2009.10.28  日本式の給食、イギリスへ?? <<06:39


ときどきロンドンの学校で日本紹介の授業をしているのですが、そのリクエストによく、「日本の学校生活」について紹介してほしい、と言われます。そんな時、必ず紹介するのが、日本の学校の給食当番と、掃除当番について。

イギリスでは、掃除はクリーナーがやってくれるし、イギリスの学校では、「Dinner Lady」という、いわゆる給食のおばさんが給仕してくれて、給食は食堂で食べます。(アレルギーや宗教の関係か、給食ではなくおべんとうを持ってきて食堂で食べる子も半分ぐらいいる) 先生たちは食堂にやってくることはなく、子どもたちとは別に、職員室などで食べています。そんなわけで、日本の子どもたちが、自分で学校を掃除したり、エプロンつけて自分たちで給仕して、クラスでみんなで、先生と一緒に食べる日本の給食の光景は、子供たちにとってはとても新鮮でおもしろいものみたい。

イギリスに来て、こちらの子どもたちを見ていると、この「自分たちでする」っていうのは、すごくいいことだなとつくづく思います。特に掃除については、教室を自分たちで掃除することがないせいか、こっちの子供たちは、ごみが出るとすぐに教室の床に「ぽい」ってすることが多いし(これは、日本のように床に座る習慣がないことも関係あるかも??)、「立つ鳥あとを濁さず」とか、「自分が使う場所は自分できれいに」とか、「きれいに使う」ていう気持ちが育たないから。そして給食についても、みんなで分担して仕事することや、「残さず食べる」(イギリスでは、好きな食べ物だけ選んで入れてもらい、嫌いな食べ物は避けて食べることができます。)という気持ちが育つし、クラスのみんなで食べると言うのも、とてもいいことだと思うんです。

これは私だけでなくほかの日本人メンバーたちもそう思っているようで、ロンドンの小・中学校を訪問して日本の学校生活を紹介している日本人たちは、そのたびに、「日本の学校では、大人ではなく、子どもたちが自分で掃除したり、給仕したりして、自分たちでやっているのよー! すごいでしょう!」と繰り返しています。

そして今日。
ロンドンの夕刊、Evening standardに、こんな記事が大きく載っていました。

School where pupil s serve lunch

・お弁当は禁止
・子どもが給仕
・みんなが「同じもの」を食べる
   (普通の学校は、いくつか選択肢があって、自分の好きな食べ物だけ選べる)
・野菜を食べないと、デザートなし
・丸テーブルで班になってみんなで食べる

って、ほんと、日本みたいな給食です! 
この日のEvening standardの社説には、「協力、互いの思いやりを学べるし、楽しい。ほかの学校もあとに続くべきだ!」 って書いてありました。

在倫日本人の地道な啓蒙活動の影響、というのは、かなーりうぬぼれすぎだと思いますが(ひょっとしたら JETプログラムなどで英語教師として日本の学校で教えたことのあるイギリス人の先生たちが伝えたのかも???)、なんだかうれしい変化だなと思います。みんなが一緒でなくてはならない、っていう日本の給食と違って、イギリスのゆるーい給食システムも、いいところはあると思うんですけどね。

でも、子どもたちが自分で掃除、となると、保護者の大反対があるだろうなと思います。
「そんな汚いことをうちの子にさせるな、うちの子はクリーナーじゃない!!」
なんてね。

さて、実は来週、ハーフターム(学期の中休み・・・・イギリスの学校では、学期半ばに1-2週間ほどの休みがあります)でちょっと仕事が開くので、小学校で日本紹介してくる予定です。一日仕事なので、給食が出してもらえるそう。今度の学校の給食はどんなものか、ちょっと楽しみです。


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それは本当に素晴らしい日本紹介だと思います。

実は私も、中学までは典型的な日本の給食・掃除だったのですが、
高校がエスカレーターの私立だったんですね。
まあ高校だからお弁当は普通なんやろうけど、
何よりも掃除が全部雇われてるおばさんだったんです。
それで、床にゴミをポイポイ捨ててる生徒が多かったんですよ。
勉強できるかしらんけど、これはアカンやろ~っていつも思ってました。
日本人でもこうやって怠けてくるということは、やっぱり人間はしょせん
自分がやってみないと人の気持ちはわからないということなんかな~って思いました。
ゴミをポイ捨てするということは誰かが拾うということなのにね。

とっても考えさせられました。
共同のものはみんなで大切にするという文化は、どの国にあっても困らないものですもんね。
2009.10.28(02:04) / URL / うこんボンバー / [ Edit ]


Re: タイトルなし


うこんボンバーさん

> それは本当に素晴らしい日本紹介だと思います。

ありがとうございます! 

ポイ捨て、いやですよね。でも、ふと気がつくと、イギリス人のポイ捨てになれているせいか、「ごみを持ち帰る」精神を忘れていたり、ゴミ箱に捨てたものがこぼれても、ま、いいか、と思ってしまったりと、悪い部分でイギリス化しつつある自分がいます日本に帰るたびに、反省してるんですけどね!

やっぱり、自分で掃除してみないと掃除する人の気持ちとか、きれいに使うことの大切さとか、いろんなことがわからなくなってしまうと思うんですよね。ビートたけしさんが、汚いトイレを見つけたら自分で掃除する、って言う話を聞いたことがあるんですが、いやなことや汚いことを人任せにしたりしないで自分でできるっていうのも、すばらしいことだと思うんですよね・・・!

って、こんなこと書いてる私も、人のことは言えません。
荒れた学校だったので、中学のときの掃除の時間は、担任の先生に掃除させてましたもん。
高校のときの掃除時間は、掃除した記憶なし。でもしてたのでしょうね、たぶん・・・
反省。

>
> 実は私も、中学までは典型的な日本の給食・掃除だったのですが、
> 高校がエスカレーターの私立だったんですね。
> まあ高校だからお弁当は普通なんやろうけど、
> 何よりも掃除が全部雇われてるおばさんだったんです。
> それで、床にゴミをポイポイ捨ててる生徒が多かったんですよ。
> 勉強できるかしらんけど、これはアカンやろ~っていつも思ってました。
> 日本人でもこうやって怠けてくるということは、やっぱり人間はしょせん
> 自分がやってみないと人の気持ちはわからないということなんかな~って思いました。
> ゴミをポイ捨てするということは誰かが拾うということなのにね。
>
> とっても考えさせられました。
> 共同のものはみんなで大切にするという文化は、どの国にあっても困らないものですもんね。
2009.10.29(09:26) / URL / へんじゃ / [ Edit ]


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