イギリスの風
香港人のテレビっ子・チーたろうと、ちびすけとともに、のんびりイギリスで暮らしているへんじゃの日記です。


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へんじゃ

Author:へんじゃ
★ブログに時々登場する「チーママ」は義母、「チーパパ」は義父、「チー妹」は、チーたろうの妹のことです。

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2010.11.29  スピード違反講習 <<16:02


スピードカメラにつかまったので、スピード違反した人のための講習へ行ってきました。3時間のコースなんですが、ちびすけを預けていかなければなりません。片道1時間ほどかかるので、往復の時間を入れると5時間。哺乳瓶をないて断固拒否のちびすけを預けるのは結構大変なことです。ちびすけのおっぱい我慢の限界は4時間。チーたろうが休みを取ってくれることになっていたのですが、この日のために搾乳して冷凍保存、そして哺乳瓶以外のやり方でちびすけがミルクを飲んでくれないか、いろんな方法を試してきました。

哺乳瓶ではまったくだめで、哺乳瓶を見ただけで泣き出すことが多いので、カップであげてみたり、スプーンであげてみたり。搾乳した同じ母乳なのに、カップやスプーンで上げるとちびすけ、ゲローーーーーーーーーーって吐き出します。ヘルスビジター(保健婦のようなもの?)さんに相談すると、Doidi cupというのを薦められました。

こんなのです。

230409356.jpg


ちゃんと飲んでいるかどうかが良くわかるカップみたい。

買ってみたけれど、ぜんぜんだめ、ちびすけ、泣いて抵抗しました。

結局、3時間ならばちびすけもおっぱいなしで平気だからとチーたろうがちびすけとともに私の送り迎えをしてくれることになり、行ってきました、Spead awareness course。違反が初めてだった場合、この講習を受けると、違反切符は切られません。罰金は払わなければなりませんが。

この講習、意外と楽しくてびっくりでした。
というのもとても個性的で強烈な参加者たちがたくさんいたから日本に二週間演奏旅行に言ったというミュージシャンや、「講習」ということで興奮して参加者に話しかけまくっているおばあちゃんや、かばん代わりにスーパーの買い物袋に荷物を入れ、お金はやっぱりスーパーから取ってきたナイロン袋がお財布代わりという、ホームレスのようないでたちのインド人のおじいさんとか。

で、このホームレスみたいなおじいちゃんの言動がおかしくておかしくて、笑いをこらえるのが大変でした。英語がへたっぴなのに、ほんとよくしゃべるしゃべる! たとえば、雨の日はブレーキがなかなかきかないから、制限速度よりゆっくりのスピードで走ったほうがいい、という話に、

「雨だけじゃない、小さな動物を引いてもブレーキが利かなくなる! 小さなあの動物はたちが悪いんだ、轢くとすごくスリップするんだよ。ぐちゃぐちゃして、困ったもんだ! 小さいから見えないんだよ、小さいから!」 

とか言い出して、授業がぜんぜん進まなくなりました。
たぶん、リスのこと??? それとも、ネズミ? みんなで、リスかと聞いても、わからない様子。講師の人が必死に止めても、事細かに轢いてしまったときの感じを話してくれるので、おかしかったです・・・!

もう一つびっくりしたのが、この講習に来ている人、20人のクラスだったんですが、20人中4人が私とまったく同じ場所でスピードカメラに引っかかって講習を受けていました。別に、私の住んでいる地区で講習を受けたのではないんですよ! 北西ロンドン各地で違反した人が集まって講習を受けているんだと思うんですが・・・
しかも、講師の先生は私の隣町に住んでいるらしく、

「あの道はみんな引っかかるのよね! いつもあの道で捕まった人が講習に来るのよ!」と、私がカメラに引っかかった道、George Ⅴ Avenue を例に出して、講義をしてくれました!!

スピードカメラがついている場所は、少なくとも3人の人が命を落としているのだそう。
George 5th Avenueは、牧場のど真ん中を貫く景色のいい一本道。ついついアクセルを踏みすぎてしまう道です。この道の西の端はT字路のロータリーになっています。東の端のほうには高校があり、どちらの端でもその手前で時速40マイル(60キロくらい? この区間にはカメラなし)から30マイル(50キロくらい?)にスピードを落とさなくてはならないのですが・・・みんな間に合わなくてぱちりとやられてしまったようす。

この道どうやら有名な道らしく、「あんな見晴らしのいい、牛かキツネしか横断しそうにない道で死者が出ているの?」という参加者の質問に、講師の人が例を出してくれました。

例)運転免許試験に合格したばかりの若者(21歳だったかな?)が、その日の晩、喜んでお父さんのポルシェを拝借してドライブ。行き先はもちろん気持ちのいいGeorge 5th Avenue。 気持ちよくGeorge 5th Avenueを西へとぶっ飛ばしていたのですが、西の端のT字路でスピードを落とすのが間に合わず、T字路の端で曲がれず、正面の民家に突っ込み死亡

だそうです。
その後その家は垣根の塀を高くしたのだそう。

George 5th Avenue、ドライブするのが気持ちいいので、わざわざこの道を通っていくスーパーへ買い物しに行っていた私ですが、たくさんの死亡事故が出ているときいて、やっぱりこの道を通るときは気をつけて運転しなくてはならないんだなぁと痛感しました。

罰として受けた講習だったのに、とてもいい、楽しい講習でした。
スピード違反した人がいっぱいで、なんとも不思議な空間でした。

で、肝心のちびすけ、チーたろうがお守りしていた間、とってもいい子だったようです。
三時間だもの、当たり前だけれど、あんなに毎日、哺乳瓶になれさせようとがんばっていたのに、その間おなかがすかなかった様子。ちびすけ、よくがんばった! でもこの日の夜中は1-2時間おきにおっぱいを欲しがって泣いたので、大変でした…!

そして・・・

おっぱい欲しがっておお泣きして暴れまわるかもしれないちびすけを3時間世話してくれたチーたろうにも感謝。最近お腹すいて限界になると、平手打ちと引っかき攻撃で、ちびすけ、すごく凶暴になるんです。平和に終わって、ほんと良かった。



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No.383 / イギリスつれづれ / Comment*0 / TB*0 // PageTop▲

2010.11.29  氷の中には・・・  さむっ。 <<14:36




寒いです! 初雪が降りました!
昨日は慌ててチーたろうにちびすけの防寒服を買いに行ってもらったら、売り切れ寸前でした! なんとかちびすけサイズの、スノースーツと呼ばれるつなぎの防寒具を入手。これで寒い日のお散歩も安心です。

今日はスイスから来た友達と、ベーカーストリートのフェニックスで飲茶。
改装してゴージャス&チャイルド・フレンドリーになったフェニックス、サービスも良かったです! 実は親子三人そろって寝坊。いつも6時に起きて騒ぎ出すちびすけ、今日は6時におっぱいをあげたらそのまままた眠りに落ち、ついでに私ももう少しと思って寝たら、9時でした! 待ち合わせは11時、そしてロンドンへの道はクリスマスショッピングをする人たちの車で大渋滞、ドキドキでした!

飲茶のほうも、途中ちびすけが眠くてぐずりだしてドキドキしましたが、なんとかうまく寝てくれてほっとしました。だんだん起きている時間も動き回る時間も長くなってきて、少し外食も大変になってきました。気づかなかったのだけれど、レストランで撮った写真を見ると、どの写真のちびすけも、よだれたらしながら、点心に手を伸ばしそうな勢いで食べ物を見つめています。ほんと、そろそろ離乳食の時期なのかなぁと思いました。

飲茶の後は、早速ふかふかの防寒具に身を包んだちびすけをつれて、リージェンツ・パークをお散歩。池はかちこちに凍っていました! 水鳥たちがつるつるよたよた凍った池の上を歩いています。

IMGP5702.jpg


氷を一生懸命つついている鳥がいたのでのぞいてみると、

IMGP5704.jpg


誰かが投げ込んだらしいパンがカチコチに凍っていました・・・

IMGP5705.jpg


公園にたっくさんいる水鳥たちに食べつくされる前に凍ってしまったということは、すごい勢いで凍ったんでしょうね?? 見えるけど届かない・・・鳥たち、結構イライラしながらつついていました。

この時期、水や地面が凍り付いて餌がとれず、飢え死にする鳥がふえるのだそうです。今日は早速庭に、野鳥用の餌をぶら下げてあげました。

それにしても、いつまで続くんでしょう、この寒さ。
ウエールズでは、-16度までいったとか。
ちびすけは時々コホコホいってます。初めての風邪ひきさんにならなければいいのだけれど。

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No.382 / イギリスつれづれ / Comment*0 / TB*0 // PageTop▲

2010.11.29  ベビーカーでロンドンへ <<13:04


忙しい一週間でした・・・ でも何とか乗り切りました! 

その忙しかった今週の一日は、1ヵ月違いで女の子を産んだ友達に会うため、ちびすけとロンドンへ行ってきました。行き先はスローンスクエア。ロンドンの地下鉄は、歴史が古いので、バリアフリーの駅は少ないです。(どのくらいの駅がバリアフリーなのかは、こちらの地図で。車椅子マークの駅がバリアフリー駅です。)

大きな駅でも、観光客の多い駅でも、エレベーターがなかったり、階段しかなかったり、あっても最後の十数段だけ階段だったりなので、スリングとベビーカーの併用でがんばって行ってきました。この日のために、ベビーカーを片手で開閉できるように特訓もして。で、階段やエスカレーターは、ベビーカーをたたんでかついでちびすけをスリングに入れてがんばりました。

でも、意外と大変なことはなくて、スムーズに行けました。でも、意外と楽チンだった理由は、私の腕力がずいぶんついていたからかなぁと思います。前は重くて持ち上げるのにも苦労していたベビーカー、重さは6kgちょっと。でも、今のちびすけの体重は、7kg近く。ベビーカーのほうがちびすけより軽いんだもの、すごく思いと思っていたベビーカ、今では片手で簡単に持ち上げられます! 階段も、おちびとベビーカーを抱えてあがるくらい、朝飯前になっていたのです! 逆に周りの人が手伝って、おちび入りのベビーカーを抱えてくれたときのほうが大変でした。手伝ってくれた人が、うんうん言いながら持ってくれるのが申し訳なかったうえ、落とされるんじゃないかとちょっと不安に・・・。でも、手伝ってくれた親切な人たちに感謝です。

さてさて。がんばっていったスローンスクエア。久々のロンドンのショッピングストリートは、まぶしかったです! かわいいお店がいっぱいだけれど、おちびと一緒なので駆け足で通り過ぎて待ち合わせ場所のレストランへ。ピータージョーンズというデパートのレストランです。

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授乳室もあるし、赤ちゃん連れのママがいっぱいいました。久々に会った友達とはあっという間に時間が過ぎました。お互いママになったのが不思議な感じです。また会いたいけれど、やっぱりロンドンは遠くなりました。あまり長くなってちびすけが疲れるといけないし、ラッシュアワーの地下鉄にベビーカーで乗り込むのはむちゃなので、ランチを済ませて、急いで帰りました。ゆっくりのんびり買い物ができるのはいつになるのかなぁ! 



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No.381 / イギリスつれづれ / Comment*0 / TB*0 // PageTop▲

2010.11.22  今晩のおかずはTripe <<22:23


スーパーで「tripe」というものを見つけて買ってきました。
以前テレビで、なじみの薄い安い食材で料理をして不景気を乗り越えよう、みたいな料理番組をしていて、そこで取り上げられていた食材です。動物の内臓だというのは見てわかっていたのですが、買ってきてからいったいどんなものなのか調べてみました。

こちらのサイト参照。牛の胃には、磁石が入ってるんですね!!?)

どうやら、牛の第一、第二胃袋(牛には胃が4つある)のことのようです。牛の胃袋と聞いて狂牛病のことが頭をよぎりましたが、買ってしまったので食べてみました。

さて、牛の胃と聞いて思い出したのが、飲茶に出てくる牛の胃(イギリスのレストランでも食べられます)のこと、そして中国の市場で売られていた牛の胃袋のこと。

イギリスのレストランの飲茶には、このtripeを蒸したものが時々メニューにあります。癖のある味ですが。

で、中国の市場で見た牛の胃は、今回買ったTripeとはずいぶん違うものでした。中国の市場で見た牛の胃は、大きな洗面器のようなものの中に水が張られていて、その中につけられていたのですが、初めは汚い雑巾が入って入るのだと思っていたくらい、茶色っぽい巨大なものでした。和え物にして、冷たい料理としてよく食べてました。

私の買ったこのtripeというものは、白くて透き通ったような色をしています。ネットで調べてみると、牛の胃袋はそれぞれずいぶん違うもののようで、どうやら中国で見かけた牛の胃は第三胃袋だったのだろうなと思います。どうやら私が買ってきたのは第一胃袋、日本だったら「ミノ」と呼ばれるところみたい。中国の牛の胃料理がちょっと懐かしかったけれど、このtripeでは作れないかもしれないので、ネットでレシピを調べて見ました。

結局使ったのはこのレシピ

2人分70gと書いてあるけれど、スーパーで買ってきたtripeは1パックに350g入ってます。面倒なので5倍にして全部使って作りましたが、チーたろうのお弁当用に少し残っただけで、2人できれいに食べてしまいました。

感想は・・・

日本のレシピの料理はやっぱり甘い! 
ちょっと癖があったけれど、あっさりした味でした。 

そういえば、Tripeと一緒にPork cheekという肉も買ってきてこの間食べました。たぶん、豚のほっぺただと思います。煮込み料理にと書いてあったけれど、中華料理でたまねぎとピーマンと一緒にいためて。ちょっと臭みがあるような気がしたけれど、ピーマンと一緒にいためたら気にならなくなりました。最近クリスマスが近づきイギリス人のふところが厳しくなる時期だからか、近所のMorrisonsというスーパーでは、こんなふうにあまり見かけない変った部分の肉をよく見かけます。

ちなみに、イギリスでは、いまだに100万人ほどの人たちが、去年のクリスマスのローンを払っているそうです! 

どちらも安かったけれど、なんとなくゲテモノ食いしているような気分になりました。
一度食べたらもういいかな。



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No.379 / イギリス面白食材 / Comment*0 / TB*0 // PageTop▲

2010.11.19  Too scared to push?  ・・・怖くていきめない? <<22:01


この間、私と同じ病院で私ととても似たお産の経験をしたママに出会いました。

理由は私と違いますが、私と同じく誘発分娩でお産、そして分娩のため入院した日に両親が初渡英、薬が聞きすぎてすぐすごい陣痛が来たところも、傷の具合も同じ、そして入院日数も同じでした! 

でも、ちょっと違うのは、彼女は入院中に助産師さんたちに、「あなたの赤ちゃんは母乳をうまく飲めていないから」と、授乳時間には助産師さんが付き添いでみっちり母乳指導をしてもらえていたこと。病院がすいていたらそういうふうにいろいろ指導してもらえたのかもしれません。

あと、私の場合はいきみたくなっても内診をなかなかしてもらえなくて、ネットでみたいきみのがしの方法でがんばって、チーたろうにやっと助産師さんを捕まえてきてもらったときはもう生まれそうだったのですが、彼女の場合、痛くて痛くて痛み止めの下半身麻酔をお願いしてしてもらった後で助産師さんが内診、「あら、あなたもう生まれちゃうから麻酔しなくても良かったのに!」と言われたのだそう。下半身麻酔が聞き始める前に赤ちゃんが生まれてしまったのだそうです。ママ友の中に「誘導分娩のとき内診は3時間に一回しかできないことになっている」と聞いた人がいるので、それでこういうことが起こるのかもしれません・・・! 

人手不足だったりなにやらでお産の体験がトラウマになったりしている初産婦さんは、イギリスにはたくさんいるようで、こんなニュースがありました。

「初めのお産のトラウマのために、帝王切開を希望するママが増加、帝王切開待ちの妊婦は二倍に」
(元記事はこちら→ デイリー・メールより

私もお産が終わって、「帝王切開のほうが楽だったかも」って思いました。
大勢のスタッフに見守られてのお産だから、自然分娩よりトラブルもなくすむような気もします。産後病棟で帝王切開で出産したママたちにそう言ったら、「とんでもない!」と返事が返ってきましたが! 

やっぱり帝王切開は一応大きな手術なので、やっぱりできたら自然分娩のほうがいいのでしょうね。でも今回のお産の傷で、私はハイリスク患者になったようで、次、妊娠することになったら、帝王切開を薦められることになります。二人目、自然分娩を選ぶか、帝王切開を選ぶか・・・? 皆さんだったらどうしますか?

あ、おまけですが、こんな記事もありました。

適当に要約するとたぶんこんな感じ・・・


人手不足に悩むマタニティー・ユニット(産科病棟でいいのかな?)の3つに1つが、経費削減のため人員削減。(すでに3分の2のマタニティー・ユニットがすでに人手不足に悩んでいるというのに!) ベビーブーム、妊婦の太りすぎと高齢出産の増加もあり、スタッフは未熟児のケアと帝王切開などの処置に追われて普通の産婦のケアに手が回らないという事態に・・・? 

だから私もほっとかれたんでしょうね! 
あ、前に助産師さんにお産のショック解消に勧められたデブリーフィングですが、薦めてくれた助産師さんから8月終わりに、「あなたのことを忘れたわけではないのよ!」と留守電があった後、まったく音沙汰なしです。忙しいんでしょうね。私ももうどうでもよくなったので、もういいですが・・・

でもこれじゃ、イギリスのマタニティー・サービス向上は望めそうにないなと思います。



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No.378 / お産話 / Comment*0 / TB*0 // PageTop▲

2010.11.16  忘れられない話 <<22:11


どんどん大きくなるちびすけのために買い物をしているとき、いつもふと思い出す写真があります。ずいぶん前に、サンデータイムズ(タイムズという新聞の日曜版)に、「スペクトラム」という報道写真のコーナーがあるんですが、半年以上前にそこに載っていた写真です。

お腹の赤ちゃんが障害を持っていることがわかり、この世に生まれてきても、すぐに死んでしまうと知って、その赤ちゃんを産もうと決心したカップルの写真。


赤ちゃんのためのショッピングをしている写真がありました。




でも、








2人が選んでいるのは、赤ちゃんのための棺桶。



赤ちゃんが生まれた後の写真がありました。





赤ちゃんの生まれて初めてのお風呂の写真。



そして、それが赤ちゃんの最初で最後のお風呂でした。




生まれた赤ちゃんは、一週間後に息を引き取ったのだそうです。


赤ちゃんの顔は写真には写っていなかったし、両親の姿も後姿が写っているだけ。



数枚の写真と、それぞれ一行ほどの説明が載っているだけの記事でしたが、とても強烈で、忘れられない写真です。




そして先々週の新聞には、イギリスのAnn summersというランジェリーショップの社長、ジャクリーンの双子の赤ちゃんの話が載っていて、その記事のことも忘れられません。



49歳のジャクリーン、不妊治療で男の子と女の子の双子の赤ちゃんを授かったものの、男の赤ちゃんは重度の障害を持っていることがわかりました。男の子は生まれたとしてもお腹の外の世界では生きられないのですぐ死んでしまうこと、男の子のほうだけおろすこともできるけれど、女の子を流産する危険があることを聞き、ジャクリーンは、男の子は生きられなくても、女の赤ちゃんに危険が及ぶならこのまま2人とも生むほうがいい、と決心したのだそう。



でも、生まれた男の子は、生きのびました。生まれてすぐに死んでしまうと聞いていたのが、哺乳瓶からミルクを飲むことも、自分で呼吸をすることもできたのです。生まれても死んでしまうと聞いていた赤ちゃんが生きている・・・! でも、赤ちゃんは重度の障害のために、常にひどい痛みに苦しんでいたそう。


「赤ちゃんが生き延びて、毎日ひどい苦しみの中で拷問のような毎日を送らなければいけないと知っていたらおろしていたのに、ごめんね」

と、痛みに苦しむ赤ちゃんを見て、ジャクリーンはそう思ったのだそうです。


元記事は見つからなかったけれど、彼女の話はここにも載っています。

Mail online
より。

それが何であれ「選べる」ということで、迷いや悩みが増えるような気がするけれど、その選択が命にかかわることだったら、ほんとうに、すごくつらい決断だなぁと思います。生まれるまでどんな子が生まれてくるかわからない昔だったら、悩まなくてもいいことだったのに、とも思います。

ジャクリーンの双子のうち、元気に生まれた女の子、スカーレットちゃんは、1歳になったそうです。でも、障害を持って生まれたの子、アルフィー君はもういません。アルフィー君も大切な家族。スカーレットちゃんの誕生日は、アルフィー君のお墓でお祝いしたのだそうです。


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No.376 / お産話 / Comment*0 / TB*0 // PageTop▲

2010.11.15  久々のロンドンでびっくり <<22:11


週末はおちびをつれてロンドンへ行ってきました。
産後ロンドンへ行くときはいつもちびすけを預けてだったので、ちびすけは生まれてはじめてのロンドンです。
混雑した歩道でバギーを押して歩いていると、「チッ」と舌打ちしていやな顔をする人たちが多いところが、ロンドンだなぁと思いました! 行ったのはマリボルン・ハイストリート。
Family friendlyなこの街でもこんな対応をされるとはちょっとびっくりでした! 

ロンドン行きは、八月に出産した友達夫婦にあうため。産前はしょっちゅうあっていたのに、産後あうのは初めて。お互いママとパパになっているのは不思議な感じでした。

結局行ったのは、マリボルン・ハイストリートのGirafという、子供連れ向けのレストラン。ちびすけも友達の赤ちゃんもとてもいい子にしていてくれたのでよかったです。友達の赤ちゃんはベビーカーが嫌いみたいで赤ちゃんはずっとスリングの中。

友達のバギーはストックという、高級ベビーカーです。



置くと大泣きするので、ほんと、使っていないみたい…もったいない! 結局、この日友達の赤ちゃんがこのバギーに乗ったのは、数秒だけ。友達の赤ちゃんはまだ2ヶ月半とはいえちびすけよりずいぶん重いし、赤ちゃんを抱いたままでの食事は大変そうでした。ベビーベッドも嫌いだということで、赤ちゃんはいつもお母さんたちが抱っこしていなくてはいけないみたい! 大変そうです。でもとってもかわいい赤ちゃんでした。ベビーベッドも、バギーも嫌いと言う赤ちゃん、イギリス人の赤ちゃんでそういう子に会ったことないけど、中国や日本人の赤ちゃんによくいます。育て方の違いでそうなるのかなぁと思いました。 

幸い、うちのおちびは、バスケットがわりに、家の中でも使っていたせいか、ベビーカーがだいすき。我が家のバギーはバガブー・ビーというへんな名前のバギーです。

我が家のビーと、モデルも色(カーキ)も同じものを、なんとこの間生まれたばかりのイギリスのキャメロン首相の赤ちゃん、フローレンスちゃんも使っているそうです。横滑りすることがあるのと、片手で折り畳みがちょっと難しい意外は、使い心地抜群で気に入っています。


さて、友達夫婦と別れて帰る途中、私たちの車のすぐ前に、ピンク色の車が走っていました。

自分でスプレー・ペイントしたかのようなピンクのポンコツ車。

信号のたびにエンスト。

怪しいからすぐ後ろを走らないほうがいいね、とゆっくり走って別の車に追い越してもらったのですが、その後しばらくしてその車がぴょこんと跳ね上がるのが見えたかと思うと、すごい音が!

ピンクの車、路上駐車してあった車に激突して歩道に跳ね上がって大破です! 
もくもく煙を出す車から、よれよれの服を着た白人のおじさんがふらふらと出てきました。

・・・怪我はなかったようだけれど、怪しいと思ったらやっぱり事故。
何事もなかったから笑って話せるけど、ほんと、怪しい車には、近づかないほうがいいなぁと思った出来事でした。



No.375 / イギリスつれづれ / Comment*0 / TB*0 // PageTop▲

2010.11.13  母乳パワー <<23:15


最近ちびすけが夜中よく起きます。お昼寝時間も短い。
どうやら、Teething(歯が生える)の時期のようです。
ほっぺが赤くて、よだれたらたら、なんでもかみかみしはじめるのが証拠だそう。
といっても歯がすぐ生えてくるわけではなく、8週間ほどかかるのだそう。
歯茎がむずむずするようで、それで夜中になくのだそう。
おっぱいをしょっちゅうほしがるようになったり、逆に食欲がなくなったりもするのだそう。
うちは前者かな。

わーん、と泣いて起きるちびすけ、おっぱいをあげるとすぐに泣き止んでまた眠りに落ちます。
おっぱいをあげないと、もらえるまでぐずぐず。
そんなちびすけを見ていて思うのは、おっぱいが出ない人はこんなときたいへんだろうな、ということ。
母乳はいくらあげてもあげすぎることはないそうだけど、粉ミルクはそうはいかないはず。
哺乳瓶でおとなしくさせるのにも限度があるだろうし、抱っこしてゆらゆらしたり、あやしたり、も一度寝付くまでずーっとがんばらなくてはいけないのだろうなと思うと、大変だったけれど、母乳がんばってよかったかなと思います。

ママ友の話によると、そういうときは、イギリスでは「カルポル」という鎮痛剤をあげるそう。
中には、夜中にぐずらないように、毎晩おしゃぶりをカルポルに浸して、赤ちゃんにあげているママもいるのだそう!! 信じられないけどホントです・・・ あと、産前クラスの粉ミルク派のママたちは、哺乳瓶でミルクをあげる前に、「インファコル」というげっぷ促進剤をあげています。私も、母乳がうまく行かなかった時期、カップでミルクを与えたせいでちびすけのげっぷがひどくなって一時お世話になったけれど、イギリスでは、生後3ヶ月ですでに、いろんな薬に頼っている人が多いような気がします。日本はどうかな?

カルポルは、うちも、予防接種のあとで赤ちゃんに飲ませるよう看護師さんに薦められました。イギリスでは、赤ちゃんに不必要な苦痛を体験させないように薬を飲ませるよう。うちは、生後2度目の予防接種以外はなんともなかったので飲ませなかったけれど、2度目の予防接種の後は夜中に何度か泣いて起きたので、ついに我慢できず飲ませました。
で、産前クラスのみんなに、2度目の予防接種のあとちびすけがひどく泣いたことを話すと、みんな

「うちはぜんぜん平気だったわ」

ということだったので、

「うちは大変で、カルポル飲ませなくてはならなかったの」

と話すと、みんな口をそろえて、

「そりゃもちろん、カルポル飲ませたわ! 念のため。寝られないのはいやだもの!」

と返事が返ってきました。
ほんと、うわさには効いていたけれど、イギリスには薬に頼るママが多いようです。

そういううちも、カルポルにインファコル、そして歯が生えるときの痛み止めのTeething jelが念のためそろっています。でも、薬よりもおっぱいがちびすけには一番よく聞くような気がします。

うちは、寝かしつけもおっぱい。
イギリスの育児書には寝かしつけにおっぱいはよくないと書いてあるけれど、おっぱいをあげると即眠りに落ちてくれるので、楽で楽でやめられません。おっぱいなしでも寝られるように何度も練習しているけれど、時間がかかるので、結局おっぱいをあげてしまうことが多いです。もしこれが粉ミルクオンリーだったら、ちびすけが眠りに落ちるまで、何度もエンドレスで歌を歌ったり、あやしたりしなくてはならないのかなぁとおもうと、気が遠くなります。

ただ・・・哺乳瓶を受け付けてくれないちびすけから離れられないのがちょっと大変かな。
今日も試してみましたが、ものすごく泣いて拒否。
でも、もうすぐ歯も生えてくるみたいだし、そろそろ離乳食もスタート、授乳回数ももうすぐ減ってくるのかそう考えると、少し寂しい気もします。

・・・ひょっとしたらそう簡単には授乳回数が減らないかもしれませんが・・・・! 


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No.374 / ちびすけの話 / Comment*0 / TB*0 // PageTop▲

2010.11.12  イギリスの夕日 <<22:10


サマータイムが終わって、日が一気に短くなりました。
あっという間に暗くなって寂しい時期だけれど、そんな季節のひとつの楽しみがあります。それは、きれいな夕日を眺めること。(晴れていたらですが)

夏の間は、日が長すぎて夕やけらしきものがないような気がするのですが(見えたとしても夜9時ごろ?)、冬は3時過ぎから日が沈み始めて、その夕日がなんだかきれいなのです。去年までは仕事のない日、家事をしながら、採点しながらそんな夕日を楽しんでいましたが、今年はおちびと一緒に楽しんでいます。でも、こちらの夕日は赤くなくて黄色。真っ赤な夕焼けを見たことがありません。真っ赤な夕焼けがなんだか懐かしいです。

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No.373 / イギリスつれづれ / Comment*0 / TB*0 // PageTop▲

2010.11.05  Diwali だからGulabjam <<17:48


イギリスは最近ストライキ続きです。火曜日から水曜にかけては地下鉄のスト、チーたろうは朝早起きして電車で出かけていきました。そして今日はBBCテレビのスト。チーたろうに言われて見ると、いつもはソファーに座ったホストがゲストにインタビューしながら進めていく朝のニュース番組、BBCブレックファーストは、ホストなし、アナウンサーも見たことない人で別の番組を見ているようでした。

日本のNHKがこんなふうにストしたらどうなるでしょうね!?

さて、今週はインドのお祭り、「Diwali」と、イギリスの花火と焚き火の日、「ガイ・ホークス・デー」のおかげでうちの近所は毎晩花火がにぎやかです。インド人の多い地域に住んでいるので、スーパーも大混雑。スーパーにたくさんDiwaliグッズがあったので、その中からインドのお菓子を買ってきました。

IMGP5535.jpg


丸いスポンジをローズシロップにつけて作るこのお菓子、前から気になってたんです。激甘だと聞いていましたが、そんなに甘くはなかったです。おいしい! 中にピスタチオが入っていて、カルダモンでかおり付けしてあるみたい。イギリスの激甘ケーキよりこちらの方がよっぽどおいしい。これはあたりでした。


さて、今日は金曜日。外が真っ暗になった五時から、花火が上がり始めました。
ふと見ると、ちびすけはこの花火の音の中で熟睡中・・・

「あぁ、今寝るとまた明日の朝早く起きるんだからやめてー」
とゆすってみましたが、うんともすんとも言いません。
ちびすけ、明日の午後はパーティーに御呼ばれなんだけど、この分だと明日早起きして、午後は爆睡なのでは?
起きてー!


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No.371 / グルメ / Comment*0 / TB*0 // PageTop▲

2010.11.01  0歳からのオムツはずし? <<22:26


サマータイムが終わり、一気に日が短くなったイギリスです。時計を一時間戻したので、朝が1時間遅くなり、夕方が1時間早くなった感じです。最近生活リズムがついて毎日朝6時と7時に目覚まし時計のようにパッチリ目覚めて、夜は七時にはおねむのちびすけ、朝が1時間遅くなったことなどまだわからないので、朝の5時と6時にばっちり起きてくれました。夜はもちろん五時すぎから眠くてぐずぐずするようになりました・・・(泣)

大人でもなんとなく一日のリズムが狂ってしまうこの一時間の時差。早くちびすけも新しい標準時になれてほしいものです! 

今週は、5ヶ月の女の子のママのオムツなし育児の話を聞いて、びっくりしました。
彼女は娘さんのトイレ・トレーニングを生後すぐからはじめたらしく、一応家では布オムツだけれど、ほとんどオムツがぬれることがないのだそう! 5ヶ月でもトイレで大小させているのだそうです! どうやってトレーニングしたのか聞くと、「うちのお母さんが生後すぐにしてくれたから、私にはよく分からない」ですって。

以前は一歳前にオムツが取れるのは珍しくなかったそうですが、実際に0歳児でトイトレがうまく行っている人に出会ったのは初めてなので、すごいなぁと思って話を聞きました。

ネットでもゼロ歳からのオムツはずしについて調べてみました。
http://toiletcommunication.blog95.fc2.com/blog-category-10.html



早速ちびすけもできないかなぁとおまるを購入。でもおまるはちょっと大きくて不便そうなので、オムツ替えのときを中心にトイレにも連れて行ってみましたが、かわいく笑ってバタバタしているだけで何も出ず。でも、だめもとでどんなものか気長に試してみようと思います。

考えてみると、生後すぐは、おしっこやうんちのたびに大泣きしていたちびすけ。オムツをはがすとよくおしっこ発射もしてました。その頃にはじめていたら、確かにスムーズに進んでいたかもしれません。

・・・とどうしてそんなにオムツなしにこだわるかというと、日中は布オムツを使っているので、できればオムツが汚れないでほしいなと思っているんです。日が短くなり寒くなってきたけれど、まだ暖房を入れるにはちょっと早いこの時期、洗濯物がなかなか乾かないので! 

布オムツ、使っているというと驚かれますが、最新のオムツは結構使いやすいし、洗濯も楽です。
イギリスでは、エコ(イギリス人は乾燥機を使って乾かすうちが多いし、洗濯機も「60℃」のお湯に設定して洗濯するうちが多いようで、、洗濯や乾燥機の消費するエネルギーや使用する潜在や水のことを考えると、本当にエコなのかは疑問ですがとデザインのかわいさを理由に、布オムツが最近ちょっともてはやされています。
でも布オムツはは少数。産前クラスメンバーでは、布オムツ派は私ともう1人だけだし、それ以外で布オムツを使っているのは、上の5ヶ月の女の子ママだけです。日本の友達には布オムツ派が何人かいるし、日本のほうがもっと布オムツ率が多いような気がします。

私は、ごみが増えるのがいやだし、布オムツのほうが経済的な感じがするのと、お金がかかるから、なんて、オムツがパンパンになるまではかせっぱなしにすることの多い紙おむつがかわいそうでこまめに替えてあげたいのと、洗濯が嫌いではないことから布オムツにしました。使っているのはこんなオムツです。

Bambino mio

バムジーニアス

どちらもイギリスでとてもポピュラーなブランドです。
mioは、新生児から、オムツ卒業分までのオムツセットが99ポンド、バムジーニアスは、5つセットがセールになっていて、70ポンドくらいだったかな? で、イギリスでは自治体が布オムツ支援をしているところが多く、うちは申請したら、布おむつ代の半額の80ポンドが返ってきました。

バム・ジーニアスはオムツカバーとして、ミオのオムツを中に入れて使ったりしています。これで、お出かけと夜は紙おむつを使うとして、オムツ卒業まで、たぶん買い足ししなくてよさそうです。
・・・というわけで、まだちいさいのだし、お遊び感覚でトイレの習慣を試してみようと思います。



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