イギリスの風
香港人のテレビっ子・チーたろうと、ちびすけとともに、のんびりイギリスで暮らしているへんじゃの日記です。


プロフィール


へんじゃ

Author:へんじゃ
★ブログに時々登場する「チーママ」は義母、「チーパパ」は義父、「チー妹」は、チーたろうの妹のことです。

★コメントは承認制になっています。表示やお返事が遅くなることがあります・・・すみません。)

★内容の無断転載、また内容と関係のないコメントの書き込みはご遠慮ください。

にほんブログ村 海外生活ブログ ロンドン情報へ
にほんブログ村 海外生活ブログ村に参加中です。よかったらこっちも押してみてください。
にほんブログ村 海外生活ブログ イギリス情報へ
にほんブログ村



FC2カウンター




金魚




カレンダー


06 | 2009/07 | 08
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -


最近の記事




最近のコメント




カテゴリー




フォトアルバム




リンク



このブログをリンクに追加する

ブロとも一覧




最近のトラックバック




RSSフィード




--.--.--  スポンサーサイト <<--:--


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


No. / スポンサー広告 // PageTop▲

2009.07.29  読書の夏? <<18:21


毎日毎日雨の降る肌寒い日が続いています。
庭が水没するのも時間の問題かもしれません??

今年も日本から帰って紫蘇の種を植えてみましたが、全滅。もう一度まきなおしたのですが、たった1本しか芽が出ませんでした。いつもはおすそ分けするほど生えてくるのに残念です。
大切にこの一本を育てようと思っています。
天気のせいかと思ったらほかのうちでは今年も紫蘇が茂っているようで、昨日はたくさんの紫蘇の葉っぱを分けていただきました。大切にいただいています。ありがとうございました。

今月に入ってから、ロンドンへ行くたびにSt.John's woodにある日本語図書館に寄っています。夏休みに入って本の回転が増えたせいか、初めて見る日本語の本が増えたこともあって、いろいろ借りて楽しんでいます。この図書館の日本語の本はロンドン在住の日本人の寄付した本で成り立っているので古い本が多く、今人気のある本が入っているというわけではないけれど、日本の図書館に比べて在庫が少ないおかげで、日本でだったらとても手に取ることのないようなジャンルの本まで、「まぁ、読んでみようか」という気になって、知らない世界が広がるような気がします。(あまり文学系の本はなくて、雑学系の本が多い)

でもロンドンにいる日本人が寄付していった本だからか、ロンドンや国際関係、旅行ガイドブックといった本が多くてうれしいです。そして、時々ぼろぼろになった日本語の本が10ペンスほどで売られているのも・・・(私はこれで夏目漱石全集を入手しました。)

最近借りた中で心に残った本が、

「女の生き方 40選 上・下」文春文庫

「国際結婚の黎明」瀬戸内晴海 編

はじめの「女の生き方」は戦前から戦後にかけて生き抜いた女性たちの自伝的作品を集めたもの。はじめはすごいタイトルだなと思って手に取ったのですが、「淡谷のり子」さん、「俵まち」さん、「黒柳徹子」さん、「愛新覚羅浩」さん、その他いろいろ、懐かしい有名な人たちの人生が乗っていたので面白かったです。

中でも愛新覚羅さん(満州の皇弟、溥傑に嫁いだ女性)の自伝は私の住んでいた中国の町の名前が出てきて、懐かしかったです。それから、山崎朋子さんの話では、いままで何かで「サンダカン」という名前を聞いたことがあって、不思議な名前だなと思っていたのですが、いったい何なのか解かりました。ひょっとしたら「サンダカン」は日本だけではなく、イギリスでも有名かもしれません・・・後で調べてそのこともはじめて知りました。

そして「国際結婚の黎明」は、明治時代に外国人と結婚した日本人女性についての話です。6人の女性の話で、あ、最期の「シーボルト・イネ」だけがハーフの女性の人生です。「シーボルト・イネ」は、岡山にゆかりのある女性だし、ほかの5人も、インターネットも飛行機もない時代に、すごいなぁとおもって読みました。ヨーロッパで社交界の花として活躍した日本女性もいます。(EU設立に関係のある日本女性も・・・!)明治期、ヨーロッパで日本(中国)風のものがいろいろとはやった背景には、国際結婚でヨーロッパ社交界で活躍した彼女たちの功績もあるのかもしれません。

それからこの本を読んで、どうして「ゲイシャ・ガール」が外国で有名なのかわかりました。
昔のお雇い外国人たちは芸者遊びが派手だったようです。現地妻として活躍したゲイシャもたくさんいて(政府が奨励した様子)、間に生まれた子供たちが昔はたくさんいたようです。今とはいろんなところで現代の私たちとは考え方が違っていて、そういう昔の日本女性の生き方や考え方を知るのも面白かったです。

長くなるけれど、ひとつ驚いたのが、国際結婚した女性の中に、「西洋人とのあいのこはどうもよくない。精神的におかしい子が生まれる率が高い」と言った女性がいたこと。これはどうかなとおもったけれど、読んでいて、2度の対戦があり、日本と父親の国の間で翻弄された子供たちが多かったよう。はるか遠い母親の国について知る方法もあまりなかった昔、西洋人とまったく考え方の違う母親画理解できなくて、親子の関係がギクシャクしてしまうことも多かったようです。今でもハーフの子供は育てるのに二倍手がかかるといわれることもあるけれど、昔はなおさらだったろうなと思いました。

「国際結婚の黎明」には外国人と結婚した女の人の話ばかりだったけれど、戦前の実際の国際結婚は、日本人男性と外国人のカップルのほうがずっと多かったと聞いたことがあります。森鴎外も有名だけれど、アジアやヨーロッパにはそんなカップルがたくさんいて、そしてまたその子孫もたくさんいるのでしょう。あるかどうかわからないけれど、こんどは明治期に国際結婚した日本人男性
の本も読んでみたいなと思いました。

さいごに・・・この二つの本に共通して出てくる女性もいたりして、それも読んでいて面白かったです。


よかったら一押しをお願いします!(更新の励みになります。)

謝謝光臨!

スポンサーサイト


No.162 / 読書 / Comment*0 / TB*0 // PageTop▲

2009.07.27  ブレナムパレスへ <<23:37


週末はオクスフォードシャーのほうへ行って来ました。
その名のとおり、オクスフォードの近くで、行ったのはブレナムパレスというチャーチルの生まれた宮殿と、近くのアウトレット。またこの日のことはそのうちアルバムにアップしますね。

パレスはあまり期待していなかったのですが、想像以上の広さ(と美しさ)。なんと、世界遺産にもとうろくされているそうです。まだ持ち主のなんとか公が住んでいるそうですが、まさに「見渡す限り宮殿の敷地」でした。

Breham Palace (21)

羊も飼われていました。アヒルも、白鳥も・・・。

Breham Palace (14)


毎日雨続きだったのが、うれしいことに土曜日は快晴! そして、旅行のたびに結婚式に出くわす私たちは、今回もまた、結婚式に出会いました。パレスで結婚式を挙げているカップルがいたのです。クラッシック・オープンカーで、みんなに祝福されているのを見て、私たちも幸せのおすそ分けをしてもらったような気になりました。

そして今日はアウトレットでいろいろ買い物をして来ました。日本では、イギリスではほとんど出番のない夏物しか買わなかったことを理由に、散在・・・! でもたまにはいいかな・・・。

それにしても・・・牧草の刈り入れシーズンらしくて途中の景色は黄金色の世界でした。
すっかり秋の香りが漂っていたイギリス。
もう一度くらい、夏は来るのでしょうか・・・? 


よかったら一押しをお願いします!(更新の励みになります。)

謝謝光臨!

No.161 / / Comment*0 / TB*0 // PageTop▲

2009.07.24  最期の住処 <<07:39


むかーし、日本でボランティアで教えていたころ、中級のクラスは教科書がなくて、毎週新聞や雑誌の切り抜きのような生教材を使っていました。で、ある日の授業で、「日本のお墓」についての日本語雑誌の切抜きで授業をしたのですが・・・、あるイギリス人生徒が、

「イギリスは、焼いて灰を公園にまいて終わりです。お墓はありません」

なんていったので、中国人の学生がほとんどだったクラスは騒然となりました。

絶対うそだ、と思っていたのですが、ほんとのようです。
もちろんお墓はないわけではなくて、もちろんイギリスにもお墓はあります。
土葬もまだまだ盛ん。
でも、結構人気があるのが、焼いた骨を火葬場の花畑(これが生徒の言っていた公園!?)に撒いて、終わりというものだそうです。お墓も要らないし、維持費も管理費もゼロの、いわゆる永代供養ですよね・・・きれいなバラの花園として永久に生きる・・・別に、お墓がなくてもいいかも、とその話を聞いてそう思いました。

どうしてイギリスのお墓について知ったかというと、こないだ先輩たちとランチしていたときお墓の話になったのです。50代の先輩たち、まだまだ死後の住処について考えるのはまだまだ先なのでは、と思ったのですが、先輩たちではなくて彼女たちの両親のための場所のようで、東京のほうではなかなか深刻な(?)悩みのよう。生きているうちからいい場所をキープしておかなければならない、とか。「家業を継いだのは長男である父ではなくて、次男のおじさんだったから、もし父が死んだらお墓を探さなくちゃいけない」と言う人や、もっとひどいのは上の理由で、いったんは父の実家に入れさせてもらった遺骨が、追い出されてしまったなんていううちもあるようで、安眠の地を探すのも、たいへんなんだなとおどろきました。

それにしても先輩たち、かなり詳しくて、本当にいろいろ悩んでいるのだろうなと思いました。

日本で今はやっているのは、「樹木葬」だけれど、人気でもう予約でいっぱいだとか、海に撒くのは日本郵船のサービスのみで、これも大人気でなかなか難しいのだとか。勝手に撒いてしまうのは、法律違反だそう・・・ふーん、と思って先輩たちの話を聞きました。

それに比べたら、イギリスの埋葬法はずいぶん緩やかなのだそうです。花火に遺灰をつめて打ち上げた人もいるとか。いろいろ話を聞いて思ったのですが、イギリスにいると、いろいろ選択がありそうです。

ちなみに、香港はというと・・・ 土葬して、肉が腐ったら、掘り返して取り出して別のところに埋めるのだそうです・・・!! 以前香港へ帰ったとき、チーたろうの親戚たちが、「そろそろあの人の骨を掘り返して埋め変えたほうが・・・」
「でもまだ肉が残ってたら怖いからあと数年待ったほうがいいかも・・・」
なんて話しているのを聞いて驚いたのですが、伝統的にはこんな風にして埋葬するのだそうです・・・。焼かれるのは怖いと思う人が多かったからだそう。思えば子どものころみたキョンシー映画で、キョンシーになった肉親が焼かれる場面・・・残酷な場面として描かれていたような・・・。(最近は火葬も普通にされているそうです)

でも掘り返してまた埋めるという埋葬方法は結構ポピュラーで、日本でも沖縄のほうに残っているのだそうです。ヨーロッパでも、地下の墓場に骨が積み重ねてある、そんなお墓がたくさんあります。火葬より環境にやさしく、土葬で埋めっぱなしよりスペース節約になるのだそうですが・・・。

私の番になるのはまだまだ先だと思いますが、そのころにはいったいどんな世の中になっているのでしょうね。イギリスでは今週の新たな豚インフル感染者が、10万人に達したそうです。ベッドが足りず、症状の重い妊婦さんがスウェーデンへ搬送されました! SARSのときみたいに、他人事で終われたらいいのですが・・・! 


よかったら一押しをお願いします!

謝謝光臨!

おまけ:この間香港に来た台風の様子。さっき靴を飛ばされたというリポーター、靴下でがんばっています。が・・・・!!    


台風が来る、は広東語で「打風(ダーフォン」というそうです。



No.160 / イギリスつれづれ / Comment*0 / TB*0 // PageTop▲

2009.07.21  紫色のカリフラワーはいかが?  <<02:50


昨日は飲茶の帰り、Maryleboneのマーケットに行ってきました。ポッシュ(ハイソ?)なエリアで、セレブがたくさんすんでいる地域です。誰かに会わないかなぁと思っていたら、近くの公園で、スカイテレビ(イギリスの衛星放送)のコメンテーター(*男性)を見かけました。「彼氏」と思われる男の人に寄り添い、ベンチで語らっていました・・・

マーケットに近づくにつれて、ラベンダーを持っている人たちが目に付くようになりました。通り過ぎるたびに、ぷーんとラベンダーの香り。マーケットではこんな風に売られていました。小さな束は、2.5ポンド、大きな束は5ポンド。小さな乾燥ラベンダーの束は普通5ポンドくらいで売られているから、安いかも。飛ぶように売れていました。

IMGP3102.jpg


このマーケットには食料品が売られていて、この日は、By one get one free(ひとつ買うと二つ目無料)で、ズッキーニを、なんと、2山1.5ポンドで買いました。
そしてもうひとつはなんと、紫色のカリフラワー!! 少し迷ったけれど、大きなのが1ポンドだったので、買ってみました。

IMGP3103.jpg(ぼやけててごめんなさい)


茹で上がりのほやほやはこんな感じです。

IMGP3107.jpg


味は・・・普通の白いカリフラワーのほうがずっとおいしいです。
色もグロテスクだし、二度と買うことはないでしょう・・・

さて、紫色のカリフラワーの試食は終わりましたが、次はついつい買ってしまった大量のズッキーニです・・・。10本以上あります・・・

今日は家にあったレシピの本を見て、チーママにもらった「American Kitchen」という本にあった、「ズッキーニ・パン」を作ってみました。パンというより、「マフィン」に近い感じです。(これで2本消費。)明日の朝ごはんにする予定です。そして、晩御飯には、ズッキーニのお味噌汁。中国の朝鮮族はよく、ジャガイモとたまねぎとともにズッキーニを味噌汁の具にするので、そうしてみました。(これで3本目消費)

そして明日は、中国風に、じゃがいもと豚肉と一緒に炒め煮にしようと思っています。この料理は、以前すんでいた中国の町の、お持ち帰りお弁当の具の定番でした。

そしてあさっては・・・朝鮮族風に、卵の黄身をつけて、ジョン(てんぷらのようなもの)にしようかな・・・

当分、ズッキーニ尽くしの晩御飯になりそうです。(飽きるかな・・・)


メニューを考えていてふと気がついたのですが、ズッキーニを使った和食ってあるのでしょうか? 
日本で食べた記憶が、まったくありません・・・
ネットでズッキーニの和食レシピ、検索してみようかな・・・


よかったら、一押しをお願いします!

謝謝光臨!


No.159 / イギリス面白食材 / Comment*0 / TB*0 // PageTop▲

2009.07.18  10年目。 <<02:23


イギリスは最近毎日毎日雨がばらばらと降っています。
我が家では・・・芝生からきのこが生えてきたほど。
ウィンブルドンまでの晴天がうそのようです。
テニスに変わってこっちではゴルフが始まり、日本人選手が活躍しています。
今週は運転中車でラジオを聞いていたら、二度ほど、石川選手のことが話題になっていました。ゴルフのことはよくわからないのですが、結構ほめられていたようです。

さて、今週はチーたろうの家族の本帰国第一弾で、まずチーパパが帰国しました。
帰国準備でぎっくり腰になりかけていたのもよくなり、無事に香港に着いたと連絡がありました。
ずっと近くにチーたろうの家族がいて、唯一の週末のお休みである日曜日はほとんど飲茶につぶれていてそれもまたたいへんでしたが、考えてみると本当にいろいろ助けてもらっていたので、さびしくなります。ちーたろうは実家でしょっちゅうお昼ごはんたべさせてもらっていたのですが、これからは私がお弁当を作らないとなぁって思っています。作るといっても10分で作れるサンドイッチだけど・・・

帰国の準備で大忙しのチーママからは、もって帰れないからといろんなものをもらっています。

見終わるまでに何年かかるだろうと思うほどのDVD・・・
CD・・・

電気製品・・・

大量のクッションカバーとテーブルカバー・・・

大量の習字道具(ほとんど新品)・・・

フリーマーケットにでも出店しようかと思ったけれど、夏休みはいっぱいのようなので、もらってくれる人を探してちょっとずつ処分しました。

もらってうれしかったのは、保温なべ。今までなべを包んで保温調理するカバーがあって、それも安かったのに、同じぐらい性能がよかったのですが、スープなべがぼろぼろになっていたのでたすかりました。

トースト・サンドを作る器械もフル活用してます。

そして、我が家のテレビがやっと、フラット・テレビになりました。何の問題もないのに買い換えるのはいやだと大反対していたのですが、チーたろう実家のをもらったんです。
大きなテレビが来て、なんだか生活水準が向上したような気がします。

そして極めつけは、車・・・。 はじめはもって帰るといっていたのですが、さすがに香港ではいらないですよね・・・ あまり乗らないのに二台目の車・・・維持費が痛いですが、持っていたのが軽自動車だったので、チーたろうが嬉しそうに乗っています。

来月はチーママとチー妹の帰国です。
そして、ふと気がついたのですが、私の海外生活が(中国での二年を入れて)10年目に突入します。
仕事も減らしたし、新しいものがたくさん来たし、チーたろうと2人になるし、なんだか新しい生活のスタート、そんな気持ちがして、なぜかちょっと、わくわくしています。



(↑ブログ・ランキングはじめました。気に入ったらクリックをどうぞ。)


No.158 / イギリスつれづれ / Comment*0 / TB*0 // PageTop▲

2009.07.15  ウィンブルドンの余韻 <<21:55



先週、落ち着いたので、日本へ行っていたことを理由にしばらくサボっていた(・・・お互いに)生徒さんとのレッスンを再開したのですが、久々に会ってびっくり、生徒さんが黒くなっていました。(正確には、彼はイギリス人なので、少し赤茶けた色になっていた) 「ひょっとして、ウィンブルドン?」と聞くと、「は~い! わかりましたか??」 と返事が返ってきました。
しばらくテニスの話で会話をしましたが(残念ながら英語で)・・・「マーレー」も、「ナダル」も、私の発音がカタカナ発音だったので、なかなか通じませんでした・・・。あー、英語勉強しなきゃ。

そして、仕事先のある先生、なんかやけに日に焼けてるなぁ、とみんなでうわさしていたら、やっぱり・・・

「実はウィンブルドン焼けで・・・」

と返事が返ってきました。

別のレッスンでは、2年前にドイツに引っ越したはずのすごく懐かしい先生が遊びに来ていたので、もともと色黒なので、焼けていたかどうかはわからなかったのですが、「どうしたんですか~!? まさか、今年もウィンブルドン?」 と聞くと、

「実は、今年もウィンブルドンのチケットが当たって~!」

と返事が返ってきました。彼女、去年もウィンブルドンのセンター・コートのチケットが抽選で当たってロンドンに遊びに来ていました。今年もまた当たるなんて(しかもセンターコート! マーレーの準決勝試合)いいなぁー! 私も来年は抽選に応募してみよう。

去年も周りの人が何人も見に行っていたけれど、ウィンブルドン、本当に人気があるんだなぁ、そしてイギリスでは本当に、みんなに愛されているのだなぁと思いました。ウィンブルドンに長年住んでいる別の先生の話では、昔は5時に起きて並べばセンターコートに入れたみたいだけれど、今では夜中に並んでも難しかったりするのだそう。イギリス人選手も活躍しているし、どんどん人気が出ているのかなぁ。

スタジアムに入るまでに、朝3時とか5時おきで並ばなくちゃならないのだから、大変だと思うけれど(抽選で当たった人はならばなくていいみたい)、好きな人にとっては並ぶのも楽しみのようです。今年は天気がいいから気持ちよかった(寒くなかった暑かった?)でしょうね。

そういえば、チーたろうも朝三時に起きて、並んだことがあるそうです。女子の試合を見たそうですが、近くに座っていた日本人観光客の男性たちが、大声で女性プレイヤーたちの品定めをしていて、うるさかったのだそう。イギリスでも、日本語のわかる人はたくさんいるので、日本人の皆さん、観戦の際は言葉にも気をつけてくださいね・・・!



(↑ブログ・ランキング、はじめてみました。気に入ったらクリックをどうぞ。)

IMGP3089.jpg

写真は、週末に近くのホテルで食べたロースト・ビーフ。
イギリス人はよく、日曜日にパブでロースト・ディナー(オーブンでローストした肉料理)を食べます。
普通はハムみたいな薄切りの牛肉が出てくるのですが、ここのはすごく分厚いステーキみたいな肉が出てきてびっくり。「ホースラディッシュ」という、西洋わさびのソースと、グレイビー(肉汁)をかけて食べるのですが・・・ここのは量が多くて食べ切れませんでした。

No.157 / イギリスつれづれ / Comment*2 / TB*0 // PageTop▲

2009.07.13  金髪の中国人 <<19:28


学生のころ、あるパーティーで金髪のカップルに話しかけられました。
「どこからきたんですか?」ときくと、その答えは

「中国です。」

かなり衝撃的な出会いで、「はぁ~?」と思わず聞き返したのを覚えています。
2人の顔は中国人とは見えなかったから。
選択で中国語をとっていた私はほんとに中国語が話せるか、ためしに中国語で話しかけてみたりして・・・

それが、私の中国・ウイグル族との始めての出会いでした!
うちの大学の医学部にに夫婦で留学しているカップルでした。
中国に西洋人のような顔をした、金髪の人たちが住んでいるとはいったいどういうことか、彼らから何度聞いてもよくわからなかったし、名前もとても中国人とは思えない名前。「中国人だけど、私たちは中国語が下手ですよ」と笑うご主人に、中国とは、なんとも不可思議な国だなと思っていました。

その後自分が中国へ行き、中国の少数民族のひとつである朝鮮族の町に住むことになり、
そして私の同期が長春で、日本へ留学する予備軍のウイグル族たちに日本語を教えはじめ、
そして、同じころに中国へ留学していた妹が(そして同期も)中国の新疆ウイグル族自治州に一人旅に出かけ、彼女たちの写真と土産話をいろいろ聞き、
そんなこんなで中国には55の少数民族がいること、中国の西には「ウイグル族」という歌と踊りを愛する(このあたりは朝鮮族そっくり!)中東系の人たちが住んでいること、とても人懐っこい人たちであること、そして中国の少数民族政策などを知りました。

そして中国のイスラム教徒の多さにもびっくり。中国中、どこへ行っても、大きな町にはイスラム教徒の街がありました。私が住んでいた中国のド田舎、中国の朝鮮族自治州にある小さな町たちにも、必ずモスクがありました。友達と面白半分に近所のぼろぼろのモスクへ入ってみたときの、そこの司祭(??)さんの暖かいおもてなしは今でも忘れられません。

中国は大きいです。ものすごい多民族国家です。
北京オリンピックでもそうだけれど、イベントのたびに55の少数民族が取り上げられ、「私たちは中国人だ!」と歌いあげられます。国がばらばらになってしまわないように、いろんなことがされていました。中国では政府との関係が一番?)うまくいっているといわれる朝鮮族の中では迫害や弾圧を感じたことはなかったけれど、それでも微妙なところはたくさんありました。
イギリスだって、北アイルランド問題は今うまく言っているとはいえ、深刻な問題です。そして、ロンドン地下鉄テロのような、国内のイスラム教徒の問題も、結構大変そうです。
民族問題って根が深くて難しいのだろうなと思います。
チベットに、ウイグルに、いろんな爆弾を抱えている中国。
これから、どんなふうになるのかなぁ、早くごたごたが収まって、平和になってほしいなぁ、

と、傍観している私です。



(↑ブログ・ランキング、はじめてみました。気に入ったらクリックをどうぞ。)



No.156 / チャイナ / Comment*0 / TB*0 // PageTop▲

2009.07.10  こだわりの一品 <<01:00


ひとつ仕事が終わって喜んでいたら、別の仕事が舞い戻ってきました。
夏休みが遠くなりました。がっかり。
PCの前に戻ったものの、やる気ゼロの私です。

ところで、日本から帰ってすぐ、長年愛用していたシャープ・ペンシルが壊れました。
渡英するときにもってきたシャーペンの最後の一本で、なんと、我が家の最後の一本のシャーペンでした。

鉛筆なんてもうあまり使わないし、シャーペンも、なければないでいいのですが、そしてこの最後の一本もめったに使っていなかったのですが、なくなるとなぜかほしくなるのが私。日本に帰ったときにかって帰ればよかったなぁと思いながら買いに行きました。

が・・・

ないんです。シャーペンが。
あることはあるんですが、種類がめちゃくちゃ少なくて(そしてそのほとんどが日本のメーカー)、驚いたことにほとんどが、5本以上のセット。1本あれば足りるのですが・・・。20本セットも普通にあります。何軒か回ったけれど、どこも同じような品揃え。1本だけで売ってあるものも2,3種類ほどあったけれど、長く使いたいし、書き心地がよくて、かわいいシャーペンがいいなと思って、高級なシャーペンを探してみたのですが、高級なシャーペンなんて、どこにもありませんでした・・・(ハロッズかセルフリッジならあるかもしれないけど・・・)

結局、帰国後数週間いろいろ見た中で、一番色がかわいかった、そして安かった、そして一番まともそうなペンテルのE-sharpというシャーペンが、あるお店で5本セットじゃなくて2本セットで売ってあったので、それにしました。ほんとはE-sharpのピンクがかわいかったけれど、2本組みは水色と紫のペアしかなかったので、それで我慢。2本組で安くなっているのでしょうが、2本で2.8ポンド。日本円で1本200円以上するようです。みんな使わないから芯も高いです。

そもそも、イギリスではシャーペン使っている人はいません。
漢字がないから、ちびた鉛筆を使い続けても特に問題はないし、第一イギリスでは日本以上に鉛筆を使う機会が少ないです。
試験でも、「ペン使用」で「鉛筆禁止」になっていることもよくあるくらい。
小学校でも、字が上手になって、スペルを間違えなくなると、鉛筆ではなくペンを使って書くように言われるようで、時々「僕、字がきれいだからイギリスの学校で、鉛筆じゃなくてペンを使わせてもらっているの!」とうれしそうに、誇らしげに話してくれる子が時々いるから、鉛筆使うのはちょっとかっこ悪いことなのかな、と思ったりもします。

そういえば、こちら、中学、高校になっても鉛筆を使って勉強している、という子はあまりいなくて、大きくなると、ペン、または「水で消える万年筆」を使うようになります。
この万年筆、水で消えるから、間違えたら特別な水ペンで字を消して普通のペンで書き直すのですが、2度目間違えたら、普通のボールペンは水で消えないし、さらに修正ペンか、ボールペンで二重線を書いて消して書き直すという面倒なことになります。そして・・・この万年筆でかいた文章の上に水をこぼすと書いたものが一瞬で消えてしまうというなかなか素敵なペンです。(ある大雨の日、この理由で宿題がおじゃんになった学生が過去にいます。)

が、なぜかこの水で消える万年筆がイギリスではかなりポピュラー。なんででしょうね??

あと、こっちのシャーペンでポピュラーなのは、ノック式のシャーペンではなくて、使い捨てシャーペン。私の仕事先の文具置き場にもこちらでポピュラーなスタイルのシャーペン(←これです)が一応おいてありますが、どうやら自動的に少しずつ芯が出てくるタイプのシャーペンのようです。詰め替えは、試してみたのですが、できませんでした。しかも、ほとんどの確立で不良品。使えないか、使ってるうちに詰まって芯が出てこなくなります。大量においてありますが、このシャーペンを使っている人は皆無。みんな鉛筆を使ってます。
そりゃそうですよね・・・

文具は全体的に種類も質も悪いイギリス。
というか、日本に種類が多すぎるのかもしれません。
今度日本に帰ったときは、壊れにくそうな一生もののシャーペンを買って帰ろうかなと思った出来事でした。


No.155 / イギリスつれづれ / Comment*0 / TB*0 // PageTop▲

2009.07.08  Anybody Out There? --- Marian Keyes <<02:30


以前にも書いたような気がするのですが、最近寝る前に本を読んでいるのですが、Marian Keyes という人の本にはまっています。どんな本を書く人かは以前こちらにちょこっと書きましたが、ついに、彼女の一番有名な本(たぶん)、「Anybody Out There?」にたどり着きました。

今読んでいるんですが、うわさに聞いていましたが、号泣本です。
日曜日に読み始めたのですが、今朝、ちょっと時間があったので出かける前に読んだのですが、・・・面白いけれど、何でこの本がそんなに号泣する本なのだろうと思いながらここまで読んでいたんですが、

出かける前にやられました・・・

思いがけないすごい展開。うちを出て、地下鉄の中で、思い出してはうるうる・・・
やられました。

元アル中だったというMarian。彼女の本はラブコメの分野にはいるんですが、どの本もヘビーなテーマがあります。今回のも、ヘビーです(でもコメディー)。絶対、体験していないとこんなにかけない、と思いながら読むんですが、人生のどん底を何度も経験したという彼女だからかけるんだろうなって思います。この本もお勧めです。やっぱり、元になる実話があるのかなぁ???

主人公があんまりかわいそうで、いったいどうなるのかと思ったら、本が手放せなくなってしまいました。彼女の本は最後にハッピーエンドが待っているので、今回も、きっと、ハッピーエンドではないかと、心から願っています。早く、主人公が幸せになるところまで読み進まないと、思い出してはうるうるしてしまいそうです。

この本、まだ半分読んだだけだけれど、今回の本もすごくよかったので、帰りに彼女の本をさらに二冊(半額になっていた)購入して帰りました。さっき調べたら、彼女の新作、「The Brightest Star in the Sky」が10月に出るのだそう。ロンドンでもし、新作発売サイン会とかあったら、本物のマリアンに会いに、絶対行こうと決心しました。

ついでに、日本語でもマリアンの本を検索。
3冊ほど訳されているみたいです。
でも、このタイトルはどうかな・・・

たとえば、彼女のデビュー作、「Watermelon」。
結構かっこいいタイトルだと思いませんか? 
この話のストーリーは、子供が生まれる、というその日に、主人に捨てられたクレアの話。
子供が生まれて、けどその日に主人に捨てられて、まだ体も戻らなくて妊娠線もバリバリの自分の体を「まるでスイカみたい」と落ち込んでいるクレアの話で、だからタイトルも「Watermelon」なんですが、邦題は、

「子持ちクレアの逆転大勝利」

邦題が「スイカ」だったら確かに売れないかもしれないけれど、なんだか邦題になるとずいぶん雰囲気が違うなと思います。それに、「大勝利」って書いたら、結末も見えてしまって、なんとなくがっかりだと思いませんか? 英語で彼女の本を読むのと、日本語で読むのとではぜんぜん雰囲気も感じ方も違うだろうなとつくづく感じました。特に、彼女の本はイギリスの若者がよく使うスラングやF-Wordがたくさんちりばめてあって、それが軽快さと若々しさ(といってもアラサー向けの本だけれど)をかもし出しているような気がするのだけれど、そのあたりの言い回しも日本語でどうなっているんだろうってつくづく感じました。今度日本で翻訳されたバージョンを呼んでみたいなって思います。

それにしても、日本語訳の彼女の本の紹介やみんなのコメントを読んでいて、「あぁ、私の英語力ではこんなとこまで読み取れなかったなぁ」と思うことがいっぱい。夏の間に彼女の本を全部読破しようと思っているんですが、眠くて急いでページをめくったところもあるし、読み終わったらもう一回じっくり読み返してみようと思いました。

さて、さっきチーたろうから帰るコールがありましたが・・・
また今晩もチーたろうに、「また本ばっかり・・・!」と愚痴られそうですが、夕食の準備を急いで済ませてまた本に戻ろうと思います。
今日は簡単に「Sausage and Mush」(ソーセージとマッシュド・ポテト)で済ませようと思っています。
だって、早く結末を読まないと、また思い出すだけでうるうるしてしまいそうで・・・
どうなるんだろう・・・結末。
 


No.154 / 読書 / Comment*0 / TB*0 // PageTop▲

2009.07.06  ウィンブルドンとBBQ  <<06:24


昨日は職場の運動会、今日はチーたろうが仲良くしてもらっている日本人の仲間とBBQでした。どっちも天気予報とにらめっこだったけれど、とてもいい天気でほっとしました。しっかりお日様を浴びてしまったのでひょっとしたら後が大変かもしれません?? 

IMGP3080.jpg
(BBQ奉行のチーたろう。焼き加減にかなりこだわりがあるので、真剣。いつも、誰も手だしも口出しもできないほど真剣です。もちろん、豊天の前掛け着用中。そして裸足。)

BBQの後はみんなでのんびりウィンブルドン決勝を見ました。
今年のウィンブルドンは、ひょっとしたらイギリスのマーレーが最後まで残るのではと言われていて、かなり盛り上がっていて、チーたろうの会社のあるオフィスビルでは、ウインブルドン中は大きなスクリーンが出て、みんなで観戦していたそうです。特にマーレーの試合。聞いていて、のんび利していていいなぁって思いました。

で、今日のフェデラー対ロディック。
ロディック、かっこよかったけれど、残念。
みんなでわいわい騒いでいたので、日本でもらったHaroくん(i-dogにちょっと似ている)が大暴れ。いままで、チーたろうの声にしか反応しなかったのが、何もしなくても1人でわいわい騒ぐようになりました。
早く成長してガンダムの歌を歌うようになってほしいなと思います。

それにしてもウィンブルドン、今年は屋根がついたというのにとってもいい天気でした。
日本の夏は暑くて大変だけれど、「Beautiful Summer」という言葉が、本当にぴったり。
渡英当初は、急に肌寒くなったり、雨が降ったり、「一日の中に四季がある」といわれるイギリスの季節感がぜんぜんわからなかったけれど、最近なんとなく、イギリスは天候より、行事で季節が来るような気がします。(無理やり季節を作っているような・・・)花火で寒くて暗い季節の始まり、クリスマスで本格的冬の始まり、イースターで春、そしてウィンブルドンで、夏・・・

いい天気が続いていて、ウィンブルドンで夏が来たイギリスだけれど、ひょっとしたら、この夏も去年のように一瞬で終わるかもしれません? 最近涼しくなってきたけれど・・・まさか、これから雨ばかりの寒い日々が続いたりしませんように・・・!


No.153 / イギリスつれづれ / Comment*0 / TB*0 // PageTop▲

2009.07.01  マイコー <<05:22


最近誰にあっても、マイケルの話題が出ます。
そしてテレビも新聞も街中でもマイケルがちらほら。
マスコミのネタにされまくっていて、カムバック・コンサート、どう考えても無理でしょ、と半分過去の人になっていたマイケルだけれど、やっぱりすごい人だったなぁといまさら思います。

歌だけでなくダンスもいまだにたくさんの若者に影響を与えているわけだし、今でもマイケルの歌がかかるとわーってその場が盛り上がります。今聞いてもちっとも古く感じないのもまたすごい。

肌が白くなったのも、すごかったな・・・ 
白と黒との垣根を越えるつもりだったのかもしれないけれど、黒かったころのマイケルが一番輝いていたような気がします。

そして・・・私が子供のころ、マイケルのテレビゲームがあって、これもまた衝撃だったのをふと思い出しました。
「フォー」って帽子投げたり、ムーンウォークしたりして敵を倒していく・・・もちろんバックミュージックはマイケルのヒット曲たち。二次元のがたがたの画像がまた味があって、思い出すとなんとも懐かしいです。細かいマイケルの動きと、一斉ダンスにご注目ください。


(はじめの埋め込みがまちがっていたのでなおしました)

とんねるずも踊っていたっけ・・

今日はまた、ひょんなことからマイケルのコンサートを最前席ど真ん中で見ることになったというある人の話を聞きました。なんと昔、コンサートで来日中のマイケル関係者と同じホテルでとまったことがあり、何度も関係者と偶然乗り合わせたエレベーターで話すうち仲良くなって、コンサートの最前席チケットをもらったのだとか。(なんてラッキーな!)

当時マイケルがどんな人かを知らなかったそのおじさん、コンサートの始めは、「これが、マイケルか・・・」なんて腕を組んでみていたそうですが、ふと気がつくと、みんなと一緒に、「マイコー、アイラブユー!!」って絶叫していたそうです。

きっと本物見たら、わたしも叫んでしまうんだろうな・・・

これからマイケル以上のすごい人、出てくることあるのかなぁ・・・
と思いながら、またマイケルの番組をつけています。
それにしても今日のテレビどれもつまらないなぁ。


No.152 / イギリスつれづれ / Comment*0 / TB*0 // PageTop▲

 Home 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。