イギリスの風
香港人のテレビっ子・チー太郎とイギリスで暮らしているへんじゃの日記です。


プロフィール


へんじゃ

Author:へんじゃ
りんごがとれました。


☆このページはリンク・フリーです。
☆内容の無断転載、また内容と関係のないコメントの書き込みはご遠慮ください。



FC2カウンター




金魚




カレンダー


10 | 2008/11 | 12
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -


最近の記事




最近のコメント




カテゴリー




フォトアルバム




リンク



このブログをリンクに追加する

ブロとも一覧



■ ブログ名:延辺パラム


By FC2ブログ


今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ



最近のトラックバック




RSSフィード




2008.01.09  作文 <<19:06


パスポートが切れそうだったので、今日は大使館へ行ってきました。なんかよくわかりませんが、みんなに今度は「ICチップつき」のパスポートになるといわれて、ちょっと楽しみにしてます。

ついでに、大使館にある朝●新聞を久々に読みました。時々読●新聞はお古をもらうんですが、朝●はとても久し振り。アジア関連のニュースが読●よりいっぱいで、驚きました。衛生版だけかなって思ったけど、国内版もそうなのでしょうか? イギリスにいるとアジア情報ってあまり聞かないので(アフリカ情報は日本よりずっと多いけれど)なんだか読みふけってしまって、気がついたら閉館時間でした! 

仕事がはじまって1週間。学生たちは試験期間ということで出席率悪いですが、少しずつ日常が戻ってきました。そして、日常とともに、大量の宿題も・・・。日本語クラスのも、国語クラスのと一気に帰ってきたので大変ですが、昨日気合を入れてチェックしました。大学生のも子どもたちのも、ほとんどが海外旅行の思い出。でも、子どもたちの作文の方が短くてつたないのに、読んでいて面白いのはどうしてでしょう。中でも、来英したばかりの子どもが、クリスマスの朝おきて、ベッドのそばにプレゼントがなかったときのショックが書かれた日記はかわいらしくて面白かったです。結局イギリス式にクリスマスツリーの下におかれていたのですが、プレゼントがなくてショックを受けている子どもの顔を想像して笑ってしまいました。

作文といえば、去年は作文についていろいろ考えた1年でした。特に後半は、子どものお母さんから、どうやって作文をさせたらいいかわからないという相談を受けて、いろいろ考えさせられました。いろいろ聞いてわかったのですが、イギリスの小学校の作文って、どうやら日本の国語の作文とずいぶん違うようです。まるで、日本語学習の時みたいに、「今日のテーマ」があるみたい。

たとえば、
「今日の作文では、

まず
それから
つぎに
さいごに

をつかうこと」

とか、そういう文法事項の決まりがあって、それを上手に使えていたら、「よい作文」になります。

日本でも国語の教科書の各単元には、それぞれ書くときの目標(観察して詳しく見たことを書ける、など)があるけれど、普段の作文はただテーマを決めて書かせて、読み手に出来事や伝えたいことが上手に伝わるように書けていて、内容が面白ければいい作文だと思っていたので、イギリスの作文の仕方についてそのお母さんから聞いたことは、いい勉強になりました。上のような文型重視の作文がイギリスの子どもの作文教育の中心なら、日本の作文は、小さな小説家のような才能を育てようとしているようで、そう考えて見ると、日本の国語教育って、早くから高度なことを求めているのかもしれないなぁ、と思いました。

作文といえば、中国の作文… 考えて見ると、「漢字」というネックがあるので、きっと作文ができるようになるには、かなりの時間がかかるでしょうね! ひらがなと違って、50個漢字を習ったとしても、書ける文章は限られていますもん! 中国の中・高の作文教育の様子は垣間見たことがあるんですが、小学校ってどうなんでしょう。英語だって、スペルがわからなかったらかけないわけだし・・・そう考えると、50のひらがなを習えばいいたいことが何でもかけるひらがなって、すごいですね!

…と夢中になって書いていたらもう20時! そういえば、うちの主人、どうしてまだ帰ってこないのかな?

No.2 / 日本語 / Comment*0 / TB*0 // PageTop▲

2008.04.23  備前ガール <<17:32


昨日はちょっと顔を出しに行ったつもりが、病気で倒れた同僚の代わりに突然ピンチヒッターで授業にはいることに。突然クラスを任されてがちがちになっている新米先生のサブだったので楽チンだったし、学生たちのほとんどと顔見知りだったので楽しかったです。ついでにリージェントパークに寄ったら新緑がまぶしかったです! 今はチューリップが本当にきれい。オランダもいいけど、ロンドンもいい! とすがすがしい気持ちになりました。

さて、このクラスで面白い学生さんに出会いました。
なんと、「英国・日本古美術保存協会」の会員さんだそう。(メンバーはあまり多くないらしい。)
漢字大好きで漢字はほとんどわかるらしく、漢字が多いから古文書を読むのは簡単だそう! 
(道理で授業中やけに古風な話し方をしていたわけです!)

その後、私が日本のどこから来たかの話になりました。
岡山、といってもわからないので、私はいつも「広島と神戸(または大阪)の間にある町です」と話すんですが、古美術を知っている日本通なら、と、この紹介+「倉敷を知ってますか?」と聞いてみたのですが、倉敷はわからない様子。

が、しばらく考えたその老紳士、

「Oh、備中デスカ!?」

と返ってきました!!! ちょっとびっくり。備中を知っているとは・・・!! 

そこで私、

「いいえ、、備前です。備前焼、わかりますか?Potteryの・・・」

と返すと、

「Oh-! 備前ガール! カタナ、カターナ!!」

と老紳士に感激されました。
(備前の国、長船というところの刀鍛冶は日本一なんです。)
どうやら彼、古美術でも、鎧・兜が大好きみたい。

「I have to ask you a lot! Oh, you are from 備前! 備前ガール! Nice to meet you!!!」
とその後も興奮していた彼。岡山出身ということでこんなに感激されたのは初めてです。
でも、当たり前ですが、彼の質問にはほとんど答えられませんでした。
それにしても、倉敷で通じたことはありますが、備前で通じたのは初めてです。
以前こちらで二宮金次郎オタクに質問攻めにされたのと同じくらいの衝撃を受けました。



そして彼、帰り際に、

「教エルハ、学ブヨリ 難シキカナ・・・。デスネ・・・。コノ日本語、正シイデスカ・・・??」

と聞いてきました。
そのときは、「ええ、正しいですよ」と返したんですが、
ひそかに・・・今日のレッスンはイマイチだったと言いたかったのかな・・・ 
突然のことだったから、半分お遊びのような授業だったけど、許してくだされ・・・



No.29 / 日本語 / Comment*0 / TB*0 // PageTop▲

 Home