イギリスの風
香港人のテレビっ子・チーたろうと、ちびすけとともに、のんびりイギリスで暮らしているへんじゃの日記です。


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2011.02.26  イギリス流の子育て② 夜中の授乳とスリープトレーニング <<15:10


イギリスでは添え乳、添い寝はタブーです。

「そんなことしたら、寝るときおっぱいがないと寝られない赤ちゃんになってしまうでしょう!?」 

ということで、寝かしつけにおっぱいをあげている私のようなママは、「寝かしつけの下手なママ」ということになってしまうのです! イギリスでは、寝かしつけに添い寝やおっぱい、抱っこでゆらゆらして寝かしつけるのは全部タブー。ベッドに寝かして、自然に寝られるようにトレーニングするのが普通です。そうしないと、夜中に何度も起きる赤ちゃんになるし、夜中に赤ちゃんが目を覚ますたびに、同じ方法で寝かしつけしてくれと泣き出すからだそうです。

そして、その通り、おっぱいで寝かしつけられているうちのちびすけは、7ヶ月になった今でも、夜中に1-2回、たまに機嫌のわるいときは2時間置きにおきておっぱいをほしがるようになってしまいました。(初めのうちは黄疸のせいでよく寝ていたので、私も、イギリス式にベッドに放置で寝かせていたのですが・・・)

・・・という話を日本人のママたちに話すと、

「だってまだ7ヶ月でしょう? まだ小さいもの」

と言われ、夜中に1~2回起きるのは普通だと言われるのですが、同じ話をイギリス人のママたちに話すと、

「えっ、まだそんなに起きるの?? スリープトレーニングはした??」

という話になり、真剣に、スリープ・トレーニングの方法についてアドバイスされます。こんなに起きる赤ちゃんは、産前クラスの8人の赤ちゃんのうち、ちびすけだけ。他の赤ちゃんたちは今ではもう、10時ごろの夜の授乳も必要なくなり、朝7時から夜7時まで、ぐっすり寝ている赤ちゃんがほとんど。このトレーニング、かなり効くのだそうです。

やり方は、

ベビーベッドに寝かせたら、泣いても放置。




何があっても戻ってはいけない、というもの。
赤ちゃんが別室に寝てるうちが多いので、できることだと思うのですが、お母さんの助けなしで自分で寝られるように、とスパルタ特訓です。2~3日で効果が出るのだそう。

少し赤ちゃん思いのやさしい方法として、泣き始めたら、5分ほど待って部屋にもどり、赤ちゃんを抱き上げることなくやさしくあやしてあげ、落ち着いたら部屋の外に出る、その後また泣いたら次は10分待って部屋に入ってあやす、その次は15分・・・

というふうにだんだん間隔を長くしていく方法もあります。

とにかく3日ほどはよく泣くので、週末を利用してがんばれ、ということなのですが、母乳育児のママには結構きつい方法だし、イギリス人にも賛否両論があります。この考え方はほんと、イギリス人の中に広く浸透してると思います。ちびすけが生まれた後の産後病棟でも、泣き出したちびすけを抱っこしようとしたら、同室の先輩ママたちに、

「ベッドから抱き上げちゃだめ!! ほっときなさい! 赤ちゃんは泣くのが仕事だから。」

と注意されたりもしました。そのママたちは、3時間に1階の授乳(粉ミルク派でした)とオムツがえのとき意外は赤ちゃんのお世話はいらないのよ、と、そのとき意外は病棟外にタバコをすいに行ったりしてました。・・・彼女たちの例はもちろん極端な例ですが!

産前クラスのママたちの寝かしつけは、赤ちゃんが眠くてぐずりだすと、

「眠いだけだから大丈夫よ。」

と、泣き出した赤ちゃんは2階や別室に移動させてドアを閉めて、

「ふぅ、これで静かになった!」

って感じです。もちろん彼女たちの赤ちゃんは、イギリス式の寝かしつけで育っているので、静かな別室に移されると泣いていた赤ちゃんもしばらくして静かになり、見に行くと寝ています。みんな、夜やお昼の寝かしつけは、ただおやすみのキスをして、赤ちゃんをベビーベッドに寝させるだけ。そして階段を下りてリビングルームにつく頃には、赤ちゃんはすやすやと眠りに落ちているのだそう。つまり寝かしつけ不要です!


時々、夜中に授乳しながら、ベッドで置くだけで朝まで寝てくれるイギリスの赤ちゃんがうらやましくて、スリープ・トレーニングしようかなと思ったりして、ちょっと試してみるんですが、放置してみるとますます声を上げて泣き、5分待って部屋に入って、抱っこせずにあやそうとしてみても、抱っこしない限り泣きやまず、仕方がないから抱っこして落ち着かせ、さて、とベビーベッドに置こうとすると、そのたびに背中にスイッチがあるかのように泣き出すちびすけを見ていると、あぁ、私にはスリープ・トレーニングは無理だなと結局おっぱいで寝かしつけをすることになってしまいます。

もちろんイギリスのママの中にもスリープ・トレーニングなんてできない、という人もいて、こないだは乳児向けプレイグループで、添い寝しているママたちに出会いました。一緒に寝ないと赤ちゃんが寝てくれないので、毎日自分のベットで一緒に寝ているのだそう。でも、イギリスの場合は布団ではなくベッドなので、転落しないよう、赤ちゃんが寝ている間はずーっと一緒に寝ているそうです。

さてさて、スリープ・トレーニングのない日本のママたちは、夜中の授乳をどうしているのだろうと日本のサイトで、夜中に起きる赤ちゃんの悩みについて検索してみました。
日本のサイトのアドバイスは・・・

「長い人生、こんなに密に赤ちゃんといられるのは今だけですよ、がんばりましょう。」

みたいな、がんばって耐えろ系のアドバイスがほとんどでした・・・
 
イギリスでは、大変なことがあればそれを回避する方法がたくさんあるような気がするけれど(スリープ・トレーニングやお産の麻酔、ベビーシッターやクリーナーとか!)、日本では、お産でも子育てでも、努力と忍耐が強いられるような気がします。


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その日本の母ちゃんたちの「努力と忍耐」が重んじられるからこそ、日本の治安は世界でも誇れるほど良いんですがね。戦後、それでも欧米のやりかたが入ってきてからですよ、日本の治安が悪くなってきたのは。モラルもそうですね。なにしろ鍵をかけなくても大丈夫だったなんて国は、ホント日本以外見つからないです。

二人の子育て中の母の独り言でした。
2012.02.19(09:46) / URL / あみか / [ Edit ]


Re: タイトルなし


あみかさん、

コメントありがとうございます!
そういえば、アメリカでスリープトレーニングというものがはやり始めてから、治安が悪くなってきたという話も聞いたことがあります。日本の治安がいいのは、確かに日本のママたちのおかげかもしれませんね! 

ちびすけは無事自然卒乳して、朝までぐっすり寝るようになりました。
眠くて大変だったけど、無理やりスリープトレーニングしなくて、頑張ってよかったかなと思っています。
大変だったけど、振り返るとあっという間だったかな。

まだまだいろいろ大変だけれど、努力が将来花開くといいなと思っています…頼むよちびすけ! 
2012.02.22(13:03) / URL / へんじゃ / [ Edit ]


過去記事のコメントで失礼します


はじめまして。たまたま検索でヒットしたので読ませて頂きました。
まだ私も一人目の添い寝添い乳夜中2〜3回起きの最中(もうすぐ1歳)ですが…
努力と忍耐、子育てにはどうしても必要だと思います。子どもが簡単に育つはずありません。自分と全く別人格の存在を、この世界で生きられるように手取り足取り一から育て上げなきゃいけないので…(過保護っぽく聞こえますが、それとはまた別の問題だと思っています。)
私は後輩ママなので、分かったような口は聞けないですけど…でも、周りの反対ある中で、きちんとご自分の判断を貫いたのはすごいと思いますし、周りに色々とアドバイスを求めがちな私も見習って、子どもと自分の判断力を信じたいなと思います。

通りすがりで失礼いたしました。
2012.12.23(21:55) / URL / ぱたぞうはは / [ Edit ]


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